アジア大会2018まで後3日ですね!
バドミントンはこちらの記事で書きましたが
女子団体戦・男子団体戦・各シングル、ダブルス、混合ダブルスの7種目が行われます。
組み合わせはまだ発表されていませんが、団体戦でのシードは発表されました。
女子団体戦シード
1シード 日本
2シード 中国
3シード タイ
4シード 韓国
中国とは決勝までは当たらないですね!ダブルスに関しては日本はランキング1位の福島・廣田ペアと2位の高橋・松友ペアが出場するので勝つ確率は極めて高いでしょう。それに、シングルにしても山口選手・奥原選手が出場するので金メダルとれるのではないでしょうか!
期待が高まりますね!
男子団体戦シード
1シード 中国
2シード インドネシア
3シード 日本
4シード 台湾
男子団体も今回のメンバーなら金メダルも全然狙えますね!トマス杯では中国に敗れはしましたが完敗って感じではなかったですし、今回第三シードなので中国と逆山になれば決勝までは行けるのではないかなと思います。
第2シードのインドネシアも強豪ぞろいですが、今の日本勢なら勝つ確率の方が高いです。最大のライバル中国もシングルスでは、日本のそして世界のエース桃田選手がいますし、世界ランキング1位のギデオンスカムルジョペアをストレートで下した、園田・嘉村ペアもいます。
今回の大会では本当に金メダルを狙えるメンバーです!みんなでしっかりと応援しましょう!
男子団体は初戦はマレーシアですね。リーチョンウェイ選手は出場しないので日本がとても有利ですね!!
女子団体は初戦はシードのためありませんが、インドとの対戦ですね。シングルスでの熱い戦いがまた見れそうです!
日本選手金メダル候補
どの種目でも金メダルを取れる実力者ぞろいですが、やはり一番メダルに近い選手は、
男子シングルス 桃田賢斗選手

もっとも金メダルに近い男です!直近の世界バドミントン選手権大会でも圧倒的な実力で見事に日本人男子シングルスで初優勝!!
今年開催された他の大会でものきなみ優勝しまくっており、現在世界ランキング4位!
1位になるのも近いのではないでしょうか。
最近の桃田選手の特徴は、
「相手のウイニングショットを拾って、拾って、拾いまくって相手を追い詰める」
特に、世界選手権決勝の試合でこのスタイルが見事にはまってましたね。
この試合では、1セット目に石宇奇選手のフォア奥からのスマッシュやクロスカットといった、ウイニングショットをことごとく拾い相手を追い詰めていきます。
そして、2セット目にはペースを上げて自分からも攻める展開を作りながら、1セット同様相手のウイニングショットを拾い決めさせてませんね。
石宇奇選手も何を打っていいいのか分からないって感じのリアクションを試合中に何度もしていました。
そしてラリーが長くなればなるほど桃田選手のプレーの正確性が光りますね。
それも、日ごろのフィジカル強化のトレーニングに真摯に打ち込んできたからだと思います。
この大会でも金メダルを取って、アジアNo1の座を手にしてほしいです!