体験談の続きです。
最初から見たいかたは、こちらからどうぞ。
B級に出れば、準決勝・決勝にいけるようになりそこそこ賞状も貰えるようになり
バドミントンが本当に楽しかった。
これ以上強くならんでもええやー。楽しくやれるしー。で数年くらいエンジョイバドミントンをやってました。
今思うとこの時期に今のペアと出会っていたら、違った強さを身につけれていたのではないかなぁと思うことがあります。
今さらそんなこと言った所でですが・・・。
数年が経ち、たかだかB級で優勝できるようになったくらいで、結構天狗になっていました笑
そんな時に、今のペアと出会いました。
クラブ員の紹介でやってきたペアは、元熊本の強豪高(誰でも知ってる)出身で、ほんとに別格って感じでした。
基礎打ちをしてもらっても速さについていけないw
スマッシュは触れない・・・。ほんと衝撃を受けたのを良く覚えてる。
さらにこんなに強いくせに謙虚に、俺なんて弱いからとか言いやがるし・・・。
出会った頃はまぁレベル違うし絡むこともないだろーって思ってたんですけどね。
絡むようになったのは、たまたまペアの当時の彼女が通っていたクラブにお邪魔したことから絡むようになり。。。
B級に留まっていることを怒られ、なぜか一緒にA級に出ることになり。
そこから・・・A級でやれるようにと毎日のようにしごかれ、今まで積み上げてきた自信やプライドを根こそぎ砕かれ、一つ一つのショットをマスターできるまでずっと基礎練(手投げやノック)
この練習が今の土台ですね。ほんとに毎日のように手投げしてノックして、数週間で今まで打てなかったショットや一つ一つのショットの強さと精度が上がっていくのを実感した。
試合では、ペアにおんぶに抱っこで初めてのA級で決勝トーナメントまでいけましたが、そこで敗退。
そこでの負けた悔しさが、さらにバドミントンを強くなりたいと思わせてくれました。
そして、ペアの子と正規ペアになり、試合ではビデオを撮り反省会を夜遅く(朝の4時)とかまでやって練習でもお互いに意見を言い合いながらやってました。
順調に実力が伸びていたと思っていたのですがその矢先・・・・。
ノック中に・・・・・
ゴリッ
今まで感じたことのない衝撃を左足に受け・・・そのまま転倒。
立ち上げれない!足の感覚がない!
アキレス腱断裂
人生で初の大怪我でした。
この怪我があったからこそ今の
考えるバドミントン
が出来るようになったと思います。
次回・・・ゲーム連なんてやりたくない!ノックノックノックーーーーーー!よし、クラブ作ろう