皆さんこんちにわ!
前回から、ジュニアを始めるきっかけについて話をしていますが、どうも長くなりそうなので何回かに分けて書こうと思います!
今回が2回目!
是非1回目を読んでいない方はこちらからどうぞ↓↓
前回は、3兄弟の長男がクラブへ来るところまで書きました。何度も書きますがこの出会いが無ければ間違いなくジュニアを作るなんて事は無かったと思います。
それでは、続きを書いていきます!
長男YBCへ。。ここには鬼が2人いる・・・。
ここで長男について少し説明しますね。
長男、今後は「ハル」と呼びます。
ハルは、中学からバドミントンを始め出会うまでは市の大会でベスト8?だったかなぁ。。
それくらいの実力で、あまり基礎をやってないのでフットワークも振りもデタラメで基礎の基礎からみっちりとやらないといけない感じでした。
身長:だいたい170無いくらい
体重:不明
性格:感情をあまり表に出さない口下手タイプ
負けず嫌い。努力するところを見られたくないタイプ(笑)
この頃は、自分のペアと2人で指導していてペアは
「しっかりと動いてしっかり打つ」
自分は、
「スピード重視で打って直ぐ動く」
てな感じでやっていて、ノックの質も違うので1度の練習で2度きつい。
ハルは最初の1ヶ月くらいは、まともに歩いて帰れないくらいのきつさだったようで、
「YBCには鬼が2人いる・・・。」
と良く言われていました。今じゃこんな練習絶対させないですけどねw
ハルは、ペアに基本をみっちりと叩き込まれ自分にみっちりとノックされ始めの頃に比べ格段と上手くなっていきました。
3兄弟と出会う。これがジュニアを始める運命の出会い?
そしてその練習場所には、いつもお母さんと一緒に当時小1?の妹と、貸して貰っている練習場所のクラブにバドを始めたばかりの中1の弟が来ていて3人ともバドをしていて凄いなぁと思っていたりしました。
それが、3兄弟との出会いでした。
弟(フユ)は、中①だけどとっても小さくてガリガリで始めたばかりなので本当に下手くそでしたw
妹(ナツ)は、1年生で他のジュニアクラブに通っていてバドミントンをしていていつも笑顔でとてもかわいらしい子って印象でした。
ハルは、毎週練習に来ていた甲斐があってか、今まで全く勝てなかった子に余裕で勝てるようになり、練習を今まで以上に頑張るようになりました。
そんなドンドン上手くなるハルを見て、フユもうちの練習に参加したいっていつも言っていたようです。しかし、練習場所を借りている手前勝手に教えるわけにも行かないのでハルだけを教えていました。
練習場所が使えない!?それを機にフユも練習参加
ハルが参加するようになってからしばらくして、借りていた練習場所が使えなくなりました。
そのクラブで指導している中学生の人数が増えるのでコートが足りなくなるので、うちのクラブは他の体育館を借りることにしました。
その頃YBCも人数が多くなり1面ではやりくりが難しくなっていたので、ある意味丁度良いタイミングでした。
そして、そのタイミングでフユから

とお願いされました。
正直に言うと悩みました。まだ体も出来てない中学生を自分が教えられるのかとか、練習についてこれるかなぁとか・・・。
覚えてないですが、そのときは色々と条件付で参加を認めたきがします。
晴れて練習に参加できるようになったフユは、ハルに勝つことが目標!と練習を頑張り。
ハルはフユにだけは負けない!と更に頑張るようになり、兄弟って良いなぁと少し思ったのを覚えてます。
そして、ハルは高校生になり入学祝いに
YBCの背番号入りのユニフォームをプレゼントしました。
ハルは、本当に感情を表に出さない子で嬉しいのか、悲しいのかあまり表情では分からないんですが、
このユニフォームをプレゼントした時だけは、表情筋そんなに動くのね!ってくらいの笑顔で
とても嬉しそうでした。
お母さん曰く、ハルにとってYBCは特別なクラブであり、そのクラブの一員になれたのが嬉しかったそうで、
そのユニフォームを飾って眺めたりしていたみたいで・・・ちょっと引きましたw
それだけ大切に思ってくれていたのは純粋に嬉しかったし、これからもビシバシしごいてやろうと心に決心した出来事でした。
今回はこの辺で・・・
次回最終回。
学年が上がり、見る見る上達するフユ。
ついに学校のランキング1位に!
ハルは成長痛で満足に練習できない日々・・・
ナツは、他のジュニアに通っていたが一大決心を!!
次回
ついにYBCJr発足!ナツの為ならクラブ作るよ?