ジュニアを始めて2年が経過しました。
今では、新しい子を含め小学生女子が8人、中学生女子4人、男子2人、高校女子1人男子1人、大人2人と人数が増え、指導者もたまに来てくれるお手伝いさんを含めて6人と本当に充実してきました。
そこで、以前からたまーにですが、ジュニアを始めるきっかけはなんだったんですか?とか、問合せで来ていたので少し話をしてみよーかなぁと思います。
YBCに来るようになった長男との出会い
ジュニアを作る前には、大人用のクラブYBCを運営していました。
その趣旨などは、下の記事を見て下さい。
YBCを設立してしばらく経ち、ノックやパターン連を中心にやっていたのもあり、一回の練習代もかなり低めに設定していました。
しかし、それでは運営が上手くいかなくなりどこか学校の体育館借りれないかなぁと思っていたときにある方に土曜に1面余ってるから貸してあげようと言っていただき、そのクラブの練習で1面お借りして練習をする事になりました。
この出来事が無ければジュニアを作ることはまず無かったと思います。
その練習場での出会いが今に繋がっています。
その練習場で出会ったのが当時中学3年生だった3兄弟の長男でした。
当時その練習場では、地元の中学生の指導もされており10名くらい中学生が練習をしていました。
中3の長男は、他の大人達とゲーム連をやってました。たまーに人数が足りないときは自分がそちらにお邪魔して相手をしたりもしていて、中学始めにしては基礎が全然出来ていない長男を見て
「ヤル気はあるのに勿体無いなぁ・・・・」
と常々思っていました。
そして、とある練習日。大人が人数が集まらず長男だけになり、ゲームも出来ないし自分らの練習に混ざるか?と声を掛けたのが始まりでした。
フットワークから始まりノック・パターン連とやらせアドバイスもしながらその日は終わりました。
もちろん、長男は自力で歩くのもきついくらい疲れ果てていました。
今日だけ特別参加だったので少し申し訳なかったかなぁと思っていましたが、
翌週・・・・

この一言が今のジュニアへの第一歩だったのかなぁと思います。
次回予告
練習に参加するようになった長男。
しかし、彼に待ち受けているのは鬼のようなノックとフットワークの日々だった!
毎回の練習でしごきにしごかれボロ雑巾になりながらも練習に参加する。
そんな彼に待ち受けているのは一体・・!?
次回
ジュニアを始めるきっかけは②長男にとってのYBCとは?あそこには鬼が・・鬼がいる!