久しぶりにジュニアの練習について書いちゃおうかな!!
最近のジュニアでは、小学生中学年~高校3年生まで幅広くメンバーがいることもあり、メンバーを②チームに分けて指導するようにしています。
チビーズチーム(小学校3年生3人、4年生2人、高2女子1人(チビ・・?)
その他チームw(小学5年生2人、中1男1人、中3男1人、高2男1人)
の②チームで練習をしています。
チビーズは全員おなごなので女子コーチ達が担当し、自分はその他チームを指導していますが、色んな意味で問題児が多くて・・・。
特に中学生2人が、、、、とにかく頭が弱くて・・・
小学生が理解したことも・・・「ほへっ?」みたいな感じで教えるのが大変でw
ただ、誰よりも素直に聞いているのは分かっているので大変ですが根気よく説明しています。
もちろん・・・・途中でイラついて蹴りを入れることもありますw
暴力じゃないよ?じゃれる的な感じですから、勘違いしないでね。さすがに親御さんが見てる前で暴力なんてしませんからw(見て無くてもしません)
その他チーム全員にいえることですが、プレーが大雑把なんですよね。
皆小技的なものが苦手で、特にヘアピンは・・・・。見ていて悲しくなるくらい・・・。
そこで最近ではヘアピンを意識した練習を多く取り入れるようにしていてそれを紹介しようかなと思います!
ヘアピンを制するものはゲームを制する
ヘアピンって結構軽視する人が多くありませんか?
ただネット前に落とすだけだからかんたーんw
みたいなのを良く聞きますが、自分の中ではよっぽどスマッシュとかの方が簡単と思います。
世界のトップ選手を見てもヘアピンから攻撃に繋げることが昔に比べ非常に多くなっているように思います。
男子シングルスの世界ランキング1位の桃田選手はヘアピンの上手さでも有名ですし、バドミントンにおいてヘアピンはとても重要なショットです。
まさに、ヘアピンを制するものはゲームを制す。と言っても過言ではないと思います。
ヘアピンの練習方法は?
打ち方の基本はこちらの動画が分かり易いので参考にどうぞ
基本が出来てきたら今度は応用編です。
説明するよりこちらも動画で見た方が分かり易いのでどうぞ
スピンヘアピンは特にシングルスでは重要な技術の一つです。
シャトルにスピンをかけることで、コルクが下を向くまでの時間が長くなり、相手の打つショットを限定しなおかつ下からシャトルを取らせることが出来るので自分に有利な状況を作りやすくなります。
技術的には難しいと思いますが、是非身に着けて下さい!
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