おとといの話。
中学3年生のT(次男)ですが、おとといお母さんに1年前の写真を見せて貰って驚きました。
2年生のときはガリガリで小さくて腹筋が1回も出来ない子だったんです。
腹筋が出来ないなんて・・・・本当に大丈夫か?
と当時は思っていましたが、Tのいいところってか凄いところは
「言われた事は絶対やる」
Tほどコーチや自分のアドバイスや言ったことを忠実にやる子はいないです。
体育館での練習時間は限られているので、体幹トレーニングや筋力トレーニングは皆家でやるように言っているんです。
最近来ている中1のW君もするように言っていますが、お母さん曰くほとんどやっていない。
まぁ、それはそれでいいと思うんです。結局は自分に帰ってくるので。
しかし次男は、本当に毎日やるんです。
用事があって帰りが遅くなっても必ず自主錬するんです。
そして練習では自分の分からない事があると直ぐに聞きにくる。そして言われたら素直に実践できるようになるまでやる。
まぁ、頭が弱いところが難点なんですけどねww
そして、トレーニングをさせて約1年くらいかな?今では見違えるように体の線も太くなりましたし、成長期で身長もずいぶん高くなりました。
今まで連続で2回も飛べなかった筒とびも30回は余裕で飛べるようになりました。
腹筋も1回も出来なかったのが、出来るようになりました。
Tを見ていると、毎日の継続が本当に力になるんだなと実感します。
12月に試合に一緒に出ましたが、はじめは出るつもりなかったんです。まだまだレベル差があるのでかわいそうだなぁと思って。
でも、こういった努力をずっと弱音を吐かずに続けてきたTにお願いされまくって、ご褒美?みたいな感じと自分と出ることでこれからの刺激になって欲しいと強く思って出ました。
それ以降もTは変わらず毎日のトレーニングをしていますし、パターン錬しても終わった後に直ぐにきて
「アドバイスお願いします!」
と、言ってきます。
正直パターン錬でアドバイス聞きに来るのやめない?w
と何度も思いましたが、そういった姿勢がとても好きですw
中学から初めて同学年には強い子がわんさかいますが、高校生になっても(なれるかな・・・)この努力と素直さを忘れないで欲しいですね!
そして、最近では周りへの気配りも出来るようになってきました。
練習の準備や片付けを率先してやり、小学生の面倒も積極的にやり、試合に出れば線審が足りていなかったら自分からしに行きます。
こういった気配りも成長の要因なのかな?w
何がいいたいのか分からなくなってきましたけど・・・w
要は、
○アドバイスは一旦素直に受け止める。
○継続は力なり!
○自分だけではなく、いろんな人に思いやりを!
Tを見ていると本当に思います。
これからも成長していこう!
バドミントンが上手くならないなぁ、成長してないなぁと感じている方、少し素直にアドバイスを聞いてみてはどうでしょう?
練習場所に対して思いやりを持ってみてはいかがでしょう?
何かが変わるかもしれませんよ。