早いものでもー2018年も12月に入り終わりを迎えようとしています。
この1年は自分のバドミントン人生でも大きな岐路だったのではないかなと思います。
ジュニアを始動したり、シニアの大会に出たり…。本当に毎日があっという間に過ぎていきました。
そんな1年を少し振り返って来年に向けての目標や今年一年の反省をしていきたいなと思います!
ジュニアを始動!日々勉強!
自分の中で今年一年で一番大きな変化はやはりジュニアの指導を始めたことです。
ジュニアを始めたきっかけは、大人の練習に来ていた兄弟の末っ子が始まりでした。
3兄弟で、高2、中3、小3で上2人は男の子で一番下が女の子。みんな自分の子供のように可愛いやつらです。
上2人は去年から打ちの練習に来ていて、末っ子ちゃんも他のジュニアに通っていましたがお兄ちゃんと同じクラブでやりたい。
そして、女性コーチに対しての憧れや尊敬がとても強く、うちのクラブで教えて貰いたい!と本人が強く願ったのがきっかけでした。
自分もこの子の為に指導をしようと決意し、クラブを立ち上げました。
ジュニアの指導なんてしたことが無く、ずっと大人の指導をしていたので初めはやり方や指導方法にとても困惑したり、悩んだりしていました。
救いだったのがジュニアからやっていたコーチが多くいて、そのコーチと一緒にメニューを決めたり指導について話が出来たことです。
しかし、日々色々な課題が出てきて本当に日々勉強です。
新メンバーが増えて、末っ子長女も嬉しそう!
ジュニアを立ち上げてしばらくは、末っ子長女だけを指導していましたが、偶然というか運命というか、バドミントンをしたいと双子の女の子がお父さんと練習場所にやってきました。
バドミントンは初めてで本当に1から教える初めての子達になりました。
大人との違いに四苦八苦しましたが、何とか今ではしっかりと打てるようになりました。
メンバーも増えて末っ子長女はとてもうれしそうでした。
やっぱり同年代の女の子がいると、雰囲気も違いますね。双子ちゃんもメキメキ上達し、長女もそれに負けじと頑張る!いい関係が出来上がっていました。
そして、夏休みには長女が以前所属していたジュニアで仲の良かった姉妹が練習に来るようになりました。
以前のクラブで、子供たちが傷つきバドミントンが楽しくないって言っていたのを今でも覚えています。
今では、姉妹と双子と長女の5人でとっても楽しそうにバドミントンをしていてホッとしています。
5人になり大変な事もたくさんありました。
でも、何よりも子供達が上達していく姿や、楽しそうにバドミントンをする姿にとても癒され励まされたなぁと思います。
そして、12月の初めには皆で初めて一緒に試合にも出ました。双子ちゃんの一人が体調不良で出られませんでしたが、みんなでの初めての大会とても楽しそうでした。
結果は思ったほどではなかったですが、これからの課題もたくさん見つかり皆やる気満々って感じです。
来年の目標と今年の反省
ジュニアに関しての反省はたくさんあります。
子供たちが結果が出ないのは、子供たちのせいじゃなくやはり我々指導者のせいです。もっと色んなシチュエーションでのショットを教えてあげれてれば良かったとか、もっと基礎をしっかり教えてあげれてたらとか・・・・。
来年はもっと頑張ります!子供たちがどんどん上達できるようにコーチ達と話をしてしっかりと指導できればと思います。
来年の目標は、
基礎力の向上と考える力を身に着けさせる
子供たちが人間的にも成長出来るようにお手伝いする。
バドミントンではしっかりと基礎力を付け、考える力を付けさせたいと思います。自分の打つショットや相手のショットを考えて試合を組み立てる。難しいかもしれませんが考えられれば練習も密度の濃いものにできると思います。
そして、これはこの前の試合で思った事でもあります。
表面的な技術だけではなく、人として成長してほしい。試合のマナーであったり、両親への感謝、コーチや道具・体育館に対しても感謝をすること。
自分が今バドミントンを出来てるのは誰のおかげなのか、感謝の気持ちを忘れないように自然と「ありがとう」と言えるように日々指導したいと思います。
自分の反省と来年の目標
今年は、月に1度くらいのペースで試合に出ました。
しかし!一度も優勝はできませんでした…。来年はA級での優勝!
そして中国シニアでダブルで8!シングルスで1勝を目標に自分も子供たちに負けないように頑張ろうと思います!
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