バドミントン界の英雄と言っても過言ではない、リーチョンウェイ選手が
最近は試合を欠場してますよね。
呼吸器系の疾患と発表されていますが、とても心配ですね。
最新情報がマレーシアで流れてとても衝撃を与えています。
マレーシア人に衝撃を与えたニュース!リーチョンウェイの病状はステージ3の癌
海外のニュースサイトなので信憑性は分かりませんが、
このニュースによるとステージ3の副鼻腔癌のようですね。
目次
副鼻腔癌とは?
ちょっと調べてみました。
鼻腔、鼻の孔は鼻腔に通じていて、そこは2つの鼻道に分かれています。
呼吸時にはこれらの通路を通って空気が移動します。
鼻腔は口腔の天井部分を構成する骨の上方に位置しており、その後方部は下に曲がって咽頭(喉)へとつながっています。
鼻の孔から少し中に入った所は鼻前庭と呼ばれています。
それぞれの鼻道の天井部分には特殊な細胞で構成される小さな領域があり、そこから脳へと信号が送られ、それがにおいの感覚として感じとられます。副鼻腔と鼻腔はともに、空気をろ過して暖め、さらに肺に送られる前にその空気に湿気を加えるという働きを担っています。
また、副鼻腔の内部と呼吸器系の他の部分における空気の動きが人の発声に関与しています。
鼻腔がんは、頭頸部がんの一種です。鼻腔がんのうち最も多くみられるのは、扁平上皮がんです。
この種類のがんは、副鼻腔と鼻腔の表面を覆っている上皮細胞から発生します。その他の種類の鼻腔がんは以下のものがあります。
・黒色腫:皮膚の色を作り出しているメラニン形成細胞と呼ばれる細胞から発生するがん。
・肉腫:筋肉組織または結合組織から発生するがん。
・内反性乳頭腫:鼻の内部に発生する良性腫瘍。この変化の少数はがんに発展します。
・正中線肉芽腫:顔面の中央線上の組織から発生するがん。
読んでも良く分かりませんね笑
副鼻腔癌は治るの?
皆さんが気になるのはこの癌は治るのか!
チョンウェイ選手はステージ③ってことみたいなのでそこらへん調べてみました。
副鼻腔癌のステージ
-
T1
腫瘍が上顎洞粘膜に限局し、骨吸収も骨破壊も認めない -
T2
腫瘍は硬口蓋(こうこうがい)および、または中鼻道を含む下部構造の骨吸収あるいは骨破壊を伴う -
T3
腫瘍はつぎのいずれかに浸潤する
頬部の皮膚・上顎洞後壁・眼窩底または眼窩内壁・前篩骨洞 -
T4
腫瘍はつぎのいずれかに浸潤する
篩板・後篩骨洞あるいは蝶形骨洞・上咽頭・軟口蓋・翼口蓋窩・側頭窩・頭蓋底
ステージ3だと結構浸潤してますかね・・・・
治療法は?
上顎洞がんの治療を考える上で重要なポイントがあります。
一般的に進行がんには広範囲の外科切除で対処しますが、腫瘍近傍には眼球等の重要臓器があり、むやみに切除を大きくするわけにはいきません。
治癒率を下げずに顔面形態や視機能を損なわないような工夫が必要となるのです。
そこで上顎洞がんの治療では手術療法、化学療法、放射線療法のよいところを組み合わせた三者併用療法が広く行なわれています。
腫瘍を含んだ上顎骨を摘出した場合は、欠損部に応じて腹部筋肉皮弁や骨を用いて、整容面を考慮し顔面形態の保存を図ります。
頸部リンパ節に転移が出現した場合は頸部郭清術(周囲組織とともに決められた範囲のリンパ節を一塊として取り除くこと)を施行します。
術後は上顎腫瘍の広がりに応じて化学療法・放射線治療を追加することがあります。
引用元:がんについて
難しい治療みたいですね・・・・。
調べてみると治癒率はあまりいいものではないようですが、
リーチョンウェイ選手ならきっと治してまた私達の前に元気な姿を見せてくれます!
今年に入り、マレーシアオープンで桃田選手を破り優勝するなど、
年齢を感じさせないすばらしいプレーをしていました。
もしも世界選手権にリーチョンウェイ選手が出場していたらと思うと・・・。
桃田選手も苦戦していたでしょうし。
本当に早く治ってほしい!
そしてこの記事が嘘であることを心から祈ります。